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建設会社の会議室で銀行融資用の資金繰り表を確認する経営者

借入なしの不足額から計算

銀行融資で提出する資金繰り表の作り方|借入前後の現金を月別に示す方法

通常・入金遅延・融資遅延を分け、返済後の最低現金まで確認します。

公開日:2026-08-05 五常コンサルティング株式会社

銀行融資|資金繰り表

月次利益では見えない支払日を、13週間と12か月で先読み

銀行融資で提出する資金繰り表の作り方|実績・予測・借入返済をつなぐ方法

資金繰り表は、売上や費用の発生月ではなく、実際に現金が入る日・出る日を並べる資料です。銀行へ提出するためだけに作るのではなく、確定入金、見込入金、給与、仕入、税・社会保険、借入元金・利息、設備投資を更新し、資金不足が起きる週と必要額を自社で判断できる状態にします。13週間表で直近の支払日を、12か月表で季節変動・納税・賞与・借換期限を確認します。

J-Net21は資金繰り表を将来の現金の流れを把握し、資金ショートを未然に防ぐツールとして説明しています。中小企業庁の早期経営改善計画策定支援も資金繰り計画等を扱っています。制度利用や融資審査は個別判断であり、表を作れば融資されるものではありません。予測根拠と更新履歴を残します。

01|課題

損益計画だけでは、検収・請求・入金と支払の時間差を把握できない

確定と見込、発生と着金、元金と利息を分けます。

課題 売上月を入金月扱い 検収・請求・回収サイトを無視
影響 返済・納税を漏らす 費用にならない元金支払を未計上
結果 不足発見が遅れる 高コストの緊急調達へ

資金繰り表は実績と予測を分け、毎週差替える運用が重要

公的資料でも資金繰りの実績・計画や月次管理が示されています。形式を埋めるだけでなく、前週予測と実績の差を確認し、回収日・支払日・不足額を更新します。

制度情報の確認基準日:2026年8月5日。制度改定や地域差があるため、申込時は必ず正式窓口へ再確認してください。

J-Net21「資金繰り表を活用する」

入金前の外注費・給与不足を確認する建設会社経営者
売上計上ではなく、検収・請求・着金・支払日で並べます。

02|なぜ発生したか(原因)

資金不足の原因は、損益の発生月と現金の移動日を同じに置くこと

案件別の検収条件と支払条件を週次へ戻します。

回収日が曖昧 受注・売上を着金予定にする
元金返済を漏らす 損益に出ない現金支出を未計上
RESULT実績差を次週予測へ戻す運用がない毎週更新し不足日を前倒し
見込を確定扱い 融資・受注・補助金を早期計上

必要調達額は最低残高を下回る最大不足額へ諸費用を加えて決める

期間中の最低予測残高との差 維持する最低現金 調達時の諸費用 正味必要額

指標・関連科目の参考となる公式資料:J-Net21「資金繰り表を活用する」

必要額の確認

仮定例
最低予測残高△500万円、最低現金300万円、諸費用50万円なら正味必要額850万円

審査中や見込入金は、契約・入金が確定するまで控除しません。

NUMERICAL CASE

月次損益と13週間資金繰りでは不足発見の時期が変わる

建設会社の仮定例です。

確認項目月次損益だけ13週間資金繰り
工事売上当月売上計上検収・請求・着金日を区分
外注費当月費用毎週の支払日へ配置
借入返済利息中心元金・利息を支払日に配置
不足発見月末集計後最低残高の数週前

この事例の判断:利益が出る月でも、着金より支払が先なら途中で資金不足になります。

TOPIC-SPECIFIC CHECK

資金繰り表へ必ず分けて入れる五つの区分

確度と現金の性質が違う項目を混ぜません。

確定入金

請求・検収・振込日を確認済み。

見込入金

受注・融資・補助金等を確度別管理。

営業支出

仕入・外注・給与・家賃・経費。

法定・財務

税・社会保険・元金・利息・配当。

投資・最低現金

設備・更新・予備資金・下振れ。

PRACTICAL REVIEW

前週予測と実績の差から、資金繰りの精度を上げる

資金繰り表は一度作って終わりではありません。予定日と実際の着金・支払日、予定額と実績額の差を毎週記録し、次週以降の予測へ戻します。

回収差異

検収遅れ、請求遅れ、取引先承認、振込日変更を分け、同じ取引先・契約の将来予測も修正します。

支払差異

材料・外注・給与・税・カード・借入返済の確定日を確認し、請求到着の遅れも見込支出へ反映します。

金額差異

数量、単価、原価、追加工事、返品、為替等の原因を記録し、単発か継続かを判断します。

相談開始日

不足日から必要資料の準備・審査・契約に必要な日数を逆算し、回答期限と代替策の発動日を置きます。

実務上の確認:見込入金をゼロにするのではなく確度別に分け、見込が遅れても最低現金を守れるケースを併記します。

03|解決策

基準残高、確定入出金、見込、借入返済、差異更新の順で作る

13週間の直近管理と12か月の構造確認を使い分けます。

STEP 01

開始残高を確定

  • 全口座・現金・定期性預金を基準日統一
  • 使用制限のある預金を区分
STEP 02

確定日を登録

  • 請求・検収・支払通知から入出金日
  • 給与・税・仕入・元金返済を週別化
STEP 03

見込を分離

  • 受注・融資・補助金は確度別に管理
  • 下振れ日・額も置く
STEP 04

毎週更新

  • 予測実績差と原因を記録
  • 不足日・必要額・相談開始日を修正
13週間の確定入金・給与・外注費・返済を更新する建設会社の会議
資金不足日を支払直前ではなく数週間前に発見します。

相談前にそろえる3分類

開始残高全預金、現金、使用制限、未取付・未記帳
入出金根拠請求、検収、支払、給与、税、借入返済、設備
予測管理確定・見込区分、下振れ、差異原因、相談開始日

DECISION FLOW

資金不足を先読みする4段階

実績差を毎週予測へ戻します。

開始残高

全口座を同日で確定。

日付を登録

確定入出金と見込を分離。

最低残高

不足日・額・維持現金を計算。

毎週更新

差異・相談日・代替策を修正。

申込・相談で守る3つの原則

1

必要日より前に確認

申込条件、必要書類、審査・契約・入金の工程を候補先へ早めに確認します。

2

金額と条件を具体化

必要額、必要日、返済可能月額、資金使途を数字と資料で説明します。

3

提示条件を記録

実質年率、手数料、手取り、返済・支払条件、必要書類を正式資料で残します。

03-2|別の視点からの解決策

借入額を増やす前に動かす三つの資金改善ルート

回収・支払・投資時期を実務上可能な範囲で見直します。

ROUTE A

回収日を確定

向いている状況
実行すること
検収・請求・承認・振込日を確認
注意点

ROUTE B

支払を調整

向いている状況
実行すること
取引先へ早期に具体日を相談
注意点

ROUTE C

投資を段階化

向いている状況
実行すること
回収に直結する順に実行
注意点

銀行提出用資金繰り表の4確認

  • 全口座の開始残高を同じ日で確定したか
  • 確定・見込入金と営業・財務支出を分けたか
  • 借入元金・利息・税・賞与・設備を支払日に置いたか
  • 前週予測と実績差を次週以降へ反映したか

銀行提出用資金繰り表の提出範囲・審査・契約条件は金融機関・制度により異なります。仮定例を正式条件とせず、全口座残高、確定・見込入金、営業支出、税・社会保険、借入元金・利息、設備投資、最低現金、予測実績差を提出先の案内と根拠資料で確認してください。

指標確認・資金調達・改善支援の公式情報: 中小企業庁「早期経営改善計画策定支援」中小企業庁「月次管理表(モニタリング強化型特別保証制度用)」

04|当社のサービス

企業ごとの状況を確認し、適切な資金調達方法を提示します

銀行提出用資金繰り表では、全口座残高、確定・見込入金、営業支出、税・社会保険、借入元金・利息、設備投資、最低現金、予測実績差を同じ基準日で整理します。当社は審査・契約交渉・会計税務判断を代行せず、正式窓口へ確認する資料と資金繰りへの反映方法を整えます。

資金調達コンサルの支援内容を見る

当社が行うのは、損益の発生月ではなく実際の着金・支払日で13週間と12か月を更新するための情報整理です。銀行融資・日本政策金融公庫を優先し、期限に間に合わない確定不足だけ、ビジネスローン、ファクタリング、社用車リースバックを手取り・総費用・終了日で比較します。

不足日・正味必要額・返済開始日を13週間表で確認します。銀行融資・日本政策金融公庫を優先し、回答が間に合わない確定不足だけ別手段へ限定します。

銀行・公庫融資

一定の時間があり、返済計画を説明できる場合に優先して検討します。紹介対象外でも相談先として提示します。

ビジネスローン

返済余力を確認し、実質年率、月返済額、総返済額を含めて候補を整理します。

ファクタリング

請求済み売掛金と入金実績を確認し、早期資金化した場合の手取り額を比較します。

社用車リースバック

会社所有車両の名義・残債を確認し、業務での使用継続を前提に候補を整理します。

銀行融資・日本政策金融公庫を本線にし、期限不足だけ別手段でつなぐ

銀行提出用資金繰り表に関する相談中・申込中・条件提示中の金額は、契約と入金が確定するまで予定入金へ含めません。正式回答日、代替策の発動日、返済・支払終了日を登録します。

START不足額と必要日を確定
支払日まで銀行・公庫へ正式相談する時間がある必要額、使途、返済原資、必要日を確認YES
銀行・公庫融資低コストの正式手段を優先
請求済み売掛金の入金前倒しで足りる債権、通知、手数料、手取りを確認YES
ファクタリング翌月入金減少も確認
短期の確定不足で返済後も最低現金を守れる実質年率、総返済、終了日を確認YES
ビジネスローン確定不足だけに限定
会社所有の業務車両があり使用を継続したい査定、残債、月額、終了条件を確認YES
社用車リースバック固定費増加まで比較

いずれも該当しない/返済計画に不安がある既存銀行・日本政策金融公庫・信用保証協会・よろず支援拠点へ相談

不足日と正味必要額から四つの資金調達方法を比較する建設会社
着金速度だけでなく返済終了までの最低現金を確認します。
方法候補になりやすい状況契約前の確認事項主な注意点
銀行・公庫融資相談・審査時間を確保できる金利、保証料、返済、期間、実行日審査結果と実行日は未確定
ビジネスローン短期の確定不足を限定して補う実質年率、総返済、終了日高コスト化と借入残高増加
ファクタリング請求済み売掛金を早期資金化手数料、手取り、通知、償還条件翌月入金減少と継続利用
社用車リースバック車両を使い続けながら現金化査定、残債、月額、終了条件所有権移転と固定費増加

銀行提出用資金繰り表でも、ファクタリング契約の実態を確認してください

金融庁はファクタリングを装った高金利の貸付けに注意を促しています。期限対策として利用する場合も、買戻し義務、償還請求、担保性、通知、手数料、実際の手取り額を正式契約で確認します。

金融庁「ファクタリングの利用に関する注意喚起」

必要日に間に合わない場合は回収確認・支払相談・投資時期を同時に見直し、残る確定不足だけ代替手段へ限定します。同じ不足が再発する場合は短期調達を追加する前に管理工程を見直します。

中小企業庁「資金繰りに関するご相談」日本政策金融公庫「お手続きの流れ」

01無料ヒアリング不足額・期限・資産を確認
02調達順序を設計銀行・公庫を含めて整理
03候補を比較・紹介費用と将来負担を確認
04お客様が判断契約するかは自由

当社の立場と紹介手数料について

銀行提出用資金繰り表について、全口座残高、確定・見込入金、営業支出、税・社会保険、借入元金・利息、設備投資、最低現金、予測実績差を確認し、資金繰りへの影響と正式相談の順序を整理します。 当社は銀行・日本政策金融公庫の融資可否を判断する機関ではなく、貸金業者、ファクタリング事業者、リース会社でもありません。必要に応じて提携先をご紹介し、提携先から紹介手数料を受け取る場合があります。審査、契約条件、資金調達の実行を保証するものではありません。契約は各提携先から正式な条件説明を受け、お客様ご自身でご判断ください。

05|なぜ当社に依頼するのか

資金調達は「借りられる方法」より、検討する順番が重要です

売上計上月や審査中融資を入金予定へ置くと、実際の支払日に使える現金を過大評価し、相談開始が遅れます。そのため、損益の発生月ではなく実際の着金・支払日で13週間と12か月を更新する順序を守り、銀行説明と資金繰りを同時に更新します。

01不足額を確定必要額・期限を数字にする
02条件を改善回収・支払条件を交渉
03銀行・公庫を確認時間と返済計画を照合
04民間手段を比較総費用と翌月負担で判断

順番を間違えるリスク

売上計上月や審査中融資を入金予定へ置くと、実際の支払日に使える現金を過大評価し、相談開始が遅れます。申込・実行の前後で条件が変わった場合は関係する金融機関へ説明し、管理表を更新します。

表面金利だけで選ぶリスク

不足額だけでなく、不足日、着金確度、返済開始日、完済までの最低現金を同じ表で比較します。当月だけでなく完済・契約終了までの最低現金を確認します。

当社へ依頼する意味は、特定の方法へ誘導することではありません。

損益の発生月ではなく実際の着金・支払日で13週間と12か月を更新するために、全口座残高、確定・見込入金、営業支出、税・社会保険、借入元金・利息、設備投資、最低現金、予測実績差を一つの管理表へまとめます。特定商品へ誘導せず、正式回答と将来負担を並べます。

06|よくある質問

銀行提出用の資金繰り表でよくある質問

Q何か月分を作ればよいですか
A

提出先へ確認します。社内では直近13週間と12か月を併用すると支払日と季節変動を分けやすくなります。

Q売上予定を入金へ入れてよいですか
A

検収・請求・回収条件を確認し、確定と見込を分けます。

Q借入元金返済はどこへ入れますか
A

損益とは別に財務支出として支払日に反映します。

Q融資申込額も入金予定にしますか
A

審査中は確定扱いせず、承認・契約・実行日が確定してから更新します。

Q毎月作り直す必要がありますか
A

少なくとも定期更新し、期限が近い場合は週次で予測実績差を反映します。

07|FREE CONSULTATION

13週間・12か月の資金繰り表を無料で整理します

不足日、正味必要額、相談開始日と調達後の返済まで一つの表へつなぎます。

  • 初回相談無料・相談だけでも可
  • 法人・個人事業主の事業資金が対象
  • ご紹介先と契約するかはお客様が判断
資金繰りを無料相談

※個人向けの生活費・借金返済目的等のご相談はお受けできません。審査通過や着金を保証するものではありません。税務・社会保険・法的判断は各公的窓口または有資格者へご相談ください。

【無料】10秒でわかる資金調達・無料診断

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相談・診断は無料 当社は貸金業者ではありません 無理な勧誘・強引な契約は一切なし
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