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工場経営者がセーフティネット保証4号と5号の条件を比較する場面

原因・地域・業種・売上を照合

セーフティネット保証4号・5号の違い|対象・認定要件・申込順を比較

4号と5号を名称で選ばず、指定状況と認定要件を確認してから市区町村・保証協会・金融機関へ進みます。

公開日:2026-08-04 五常コンサルティング株式会社

セーフティネット保証|4号・5号

原因・地域・業種・売上を申請時点で照合

セーフティネット保証4号・5号の違い|対象・認定要件・申込順を比較

セーフティネット保証4号と5号は、どちらも一般保証とは別枠の保証制度ですが、4号は突発的災害等と指定地域、5号は業況の悪化している指定業種を軸に確認します。指定期間・業種・売上減少要件は変わり得るため、申請時点の公表資料と市区町村窓口を確認します。

01|課題

4号と5号を「売上が落ちた会社向け」と一括りにしている

原因、所在地、業種、比較する売上期間が合わなければ認定準備をやり直します。認定後も保証協会・金融機関の審査があります。

注意 1 指定確認が古い 対象地域・業種・期間を古い記事だけで判断すると申請時点で外れる可能性があります。
注意 2 売上比較が不適切 必要な比較期間や事業歴への取扱いを確認せず、数字を作り直すことになります。
注意 3 認定=融資と誤解 市区町村認定は融資実行の確約ではありません。

中小企業庁の最新指定と、市区町村の認定様式を確認してください

4号・5号の対象、保証割合、認定要件、指定期間は申請時点の一次情報を確認し、不明点は所在地の市区町村、信用保証協会、金融機関へ照会します。

中小企業庁「セーフティネット保証制度」

地域・業種・売上条件が混在した申請資料
4号と5号は原因と指定単位が異なるため、最初に適合経路を分けます。

02|なぜ発生したか(原因)

認定で迷う原因は、制度番号より事実確認の順番です

自社の減少原因と指定情報を先に照合します。

外部原因が曖昧 災害等の影響か、指定業種の業況悪化かを売上資料と結び付けていません。
業種判定が粗い 複数事業を営む場合、売上構成や指定業種との関係を確認していません。
RESULT原因を一つの時間軸へ接続する原因→指定地域・業種→売上要件→市区町村認定→保証・融資審査の順です。
認定工程を資金日程へ反映していない 市区町村、保証協会、金融機関の工程を一日程にまとめています。

売上減少率と必要資金を別々に計算する

基準期間売上 対象期間売上÷ 基準期間売上 減少率

指標・関連科目の参考となる公式資料:中小企業庁「セーフティネット保証制度」

売上減少率の基本形

具体的な試算例
売上要件を満たすかの計算と、資金不足額の計算は別です。認定用の比較表とは別に、13週間の確定入出金から必要額と必要日を出します。

具体的な比較期間・算定方法は該当様式と窓口の指示を確認します。

03|解決策

4号・5号の確認から融資申込までを4段階に分ける

認定と融資審査を別工程として管理します。

STEP 01

指定を確認

  • 中小企業庁の最新ページで4号の地域・期間、5号の業種・期間を確認。
STEP 02

様式を確認

  • 所在地市区町村の申請様式、売上比較、添付書類を確認。
STEP 03

認定を申請

  • 減少原因、業種、売上構成、比較数値を資料と一致させる。
STEP 04

保証・融資へ

  • 認定書を用意し、保証協会・金融機関の審査と条件確認へ進む。
指定確認から市区町村認定と融資審査へ進む図
公表情報、市区町村認定、保証、金融機関審査を別の箱で管理します。

相談前にそろえる3分類

指定・認定資料指定地域・業種の確認、認定申請書、売上比較表。
売上根拠試算表、売上台帳、法人概況、複数事業の構成資料。
融資資料決算、借入、資金繰り、資金使途、返済原資、改善策。

申込・相談で守る3つの原則

1

必要日より前に確認

申込条件、必要書類、審査・契約・入金の工程を候補先へ早めに確認します。

2

金額と条件を具体化

必要額、必要日、返済可能月額、資金使途を数字と資料で説明します。

3

提示条件を記録

実質年率、手数料、手取り、返済・支払条件、必要書類を正式資料で残します。

03-2|別の視点からの解決策

4号・5号の番号を選ぶ前に、売上減少の因果関係を一枚にします

発生日、影響を受けた拠点・商品・顧客、数量・単価、比較月を結び、制度要件と自社の改善策を分けます。外部要因だけでなく、価格・在庫・回収など自社で動かせる対策も同時に開始します。複数業種を営む会社は、法人全体の売上だけでなく、指定業種と非指定業種の売上構成、最近の売上高、減少要因を同じ資料で示します。認定様式ごとに算定方法が異なる場合があるため、決算書の業種名だけで判断せず、実際の事業内容と売上台帳を市区町村窓口へ提示して確認します。

ROUTE A

地域影響を証明

向いている状況
災害等の影響
実行すること
発生日から売上・操業への経路を整理
注意点
指定期間を古い情報で判断しない

ROUTE B

業種構成を分解

向いている状況
複数事業を営む
実行すること
事業別売上と指定業種の関係を整理
注意点
主観で業種を決めない

ROUTE C

資金工程を分離

向いている状況
支払期限が近い
実行すること
認定・保証・融資の最遅日を別管理
注意点
認定日を入金日にしない

4号・5号の認定前に確認する4質問

  • 申請時点の指定地域・指定業種・指定期間を公式ページで確認したか
  • 所在地市区町村の最新様式と売上比較方法を確認したか
  • 認定と保証協会・金融機関審査を別工程で資金日程へ置いたか
  • 認定後の借入を含めても返済後の最低現金を守れるか

指定・認定要件は変更され得ます。中小企業庁、市区町村、信用保証協会、金融機関へ確認してください。

指標確認・資金調達・改善支援の公式情報: 中小企業庁「セーフティネット保証制度」中小企業庁「セーフティネット保証5号」

04|当社のサービス

認定書の準備と、実際の資金ショート日を別の工程表で管理します

当社は不足額・必要日・返済原資・既存契約を一つの資金予定表へまとめ、銀行・公庫融資、ビジネスローン、ファクタリング、社用車リースバックの順番と併用可否を整理します。

資金調達コンサルの支援内容を見る

当社は指定、売上比較、必要額、認定・保証・融資の工程を確認します。銀行・公庫を本線とし、手続の時間差だけを確定債権等で補えるか判断します。

必要額、必要日、返済余力を確認し、銀行・日本政策金融公庫などの融資を優先したうえで、期限に間に合わない確定不足だけ民間手段を比較します。

銀行・公庫融資

一定の時間があり、返済計画を説明できる場合に優先して検討します。紹介対象外でも相談先として提示します。

ビジネスローン

返済余力を確認し、実質年率、月返済額、総返済額を含めて候補を整理します。

ファクタリング

請求済み売掛金と入金実績を確認し、早期資金化した場合の手取り額を比較します。

社用車リースバック

会社所有車両の名義・残債を確認し、業務での使用継続を前提に候補を整理します。

制度・契約を確認した後、必要日と総負担で資金調達方法を選ぶ

商品名を先に決めません。銀行・公庫を本線にし、時間差だけを民間手段で補えるか比較します。

START不足額と必要日を確定
必要日まで3週間以上ある返済原資と資料を整えて正式相談YES
銀行・公庫融資低コストの本線として最初に確認
請求済みの確定売掛金がある入金日までの限定的な時間差YES
ファクタリング手数料・通知・契約条件を確認
短期返済後も最低現金を守れる13週間予測へ元利返済を反映YES
ビジネスローン実質年率と総返済額を比較
会社所有の業務車両がある継続使用と月額負担を確認YES
社用車リースバック査定・残債・出口条件を比較

いずれも該当しない/返済計画に不安がある既存銀行・日本政策金融公庫・信用保証協会・よろず支援拠点へ相談

保証制度、公庫、銀行、短期補完を比較する相談場面
認定待ち・審査待ちの時間差だけを切り離し、返済可能な補完額を決めます。
方法候補になりやすい状況契約前の確認事項主な注意点
銀行・公庫融資必要日まで時間があり、継続返済できる審査期間・金利・保証・総返済額必要日に間に合わない場合がある
ビジネスローン短期返済後も最低現金を守れる実質年率・月返済・総返済額・登録高コスト化と借入残高の増加
ファクタリング請求済みの確定売掛金がある対象債権・全費用・通知・償還手取り減少と二重譲渡
社用車リースバック会社所有車を継続利用したい査定・残債・月額・走行条件・出口所有権移転と固定支払の増加

別枠保証を借入余力と誤認しない基準

枠ではなく、必要額と返済原資で判断します。

  • 使わない条件:指定・売上要件・資金使途を確認せず満額を希望する。
  • 中止条件:下振れケースで返済後現金が不足する。
  • 切替基準:複数返済の変更が必要なら、保証申込単独から早期経営改善・再生支援へ切り替える。

ファクタリングは契約の実態まで確認してください

金融庁は、ファクタリングを装った高金利の貸付けに注意を促しています。契約名だけでなく、売掛先が支払わなかった場合の買戻し義務、償還請求、担保性、実際の手取り額を確認してください。

金融庁「ファクタリングの利用に関する注意喚起」

緊急調達後も不足が続く場合は、追加の短期調達だけで解決しようとせず、公的相談窓口と既存金融機関へ相談します。

中小企業庁「資金繰りに関するご相談」日本政策金融公庫「お手続きの流れ」

01無料ヒアリング不足額・期限・資産を確認
02調達順序を設計銀行・公庫を含めて整理
03候補を比較・紹介費用と将来負担を確認
04お客様が判断契約するかは自由

当社の立場と紹介手数料について

この記事の相談テーマについて、前提条件と資金繰りへの影響を整理します。 当社は銀行・日本政策金融公庫の融資可否を判断する機関ではなく、貸金業者、ファクタリング事業者、リース会社でもありません。必要に応じて提携先をご紹介し、提携先から紹介手数料を受け取る場合があります。審査、契約条件、資金調達の実行を保証するものではありません。契約は各提携先から正式な条件説明を受け、お客様ご自身でご判断ください。

05|なぜ当社に依頼するのか

認定前に高コスト資金を重ねると、借入残高と月返済が変わり、保証申込の資金計画を作り直します

未承認融資を確定入金に含めず、申込先へ開示できる補完額と期間に限定します。

認定と融資を分離

市区町村認定を入金確約と扱いません。

事実と改善を分離

制度適合と自社対策を同時に進めます。

01不足額を確定必要額・期限を数字にする
02条件を改善回収・支払条件を交渉
03銀行・公庫を確認時間と返済計画を照合
04民間手段を比較総費用と翌月負担で判断

順番を間違えるリスク

高コストの短期調達を先に利用すると、返済や手数料で財務負担が増え、その後の融資審査や追加調達に影響する可能性があります。審査基準は各機関で異なります。

表面金利だけで選ぶリスク

金利・手数料だけでなく、総返済額、実際の手取り額、月々の支払額、契約期間、中途解約条件まで比べないと、結果的な負担が高くなる場合があります。

当社へ依頼する意味は、特定の方法へ誘導することではありません。

銀行・公庫融資を待てるのか、短期資金が本当に必要か、売掛金や車両を使う合理性があるかを同じ条件で整理し、申し込む前に順番と将来負担を見える化します。

06|よくある質問

セーフティネット保証4号・5号でよくある質問

Q4号と5号を同時に使えますか
A

個別の認定・保証状況で異なります。市区町村、保証協会、金融機関へ確認してください。

Q認定されれば必ず借りられますか
A

いいえ。認定後に保証協会と金融機関の審査があります。

Q本店所在地と事業所所在地のどちらで申請しますか
A

法人・個人や所在地の状況で窓口を確認する必要があります。自治体へ事前確認してください。

Q最近開業したため前年売上がありません
A

創業者等への算定方法が示される場合があります。該当様式と窓口へ確認してください。

Q認定待ちにファクタリングを使えますか
A

確定債権と返済可能性を確認し、保証申込資料へ契約・費用を反映できる範囲に限定します。

07|FREE CONSULTATION

4号・5号の適合確認と、融資までの資金日程を分けて整理します

指定、認定要件、売上資料、必要額を確認し、認定・保証・金融機関審査と短期補完の順番を無料相談で整理します。

  • 初回相談無料・相談だけでも可
  • 法人・個人事業主の事業資金が対象
  • ご紹介先と契約するかはお客様が判断
資金繰りを無料相談

※個人向けの生活費・借金返済目的等のご相談はお受けできません。審査通過や着金を保証するものではありません。税務・社会保険・法的判断は各公的窓口または有資格者へご相談ください。

【無料】10秒でわかる資金調達・無料診断

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