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取引先倒産の連絡を受け売掛金と支払予定を緊急確認する会社経営者

倒産後72時間の対応順

取引先が倒産したときの資金繰り|共済・回収・調達を動かす順番

債権保全を先に行い、共済・回収・銀行相談と事業継続資金を並行して動かします。

公開日:2026-08-03 五常コンサルティング株式会社

緊急対応|取引先倒産・売掛金

売掛金喪失を当日中に資金予定へ反映

取引先が倒産したときの資金繰り|共済・回収・調達を動かす順番

主要取引先の倒産を知ったら、売掛金全額をすぐ損失と決めるのでも、予定どおり入金すると置くのでもなく、口座残高、回収可能性、相殺・担保、共済加入、今後13週間の必須支払を同時に確認します。新規出荷や追加作業を続けるかは、契約と専門家の助言を踏まえて判断します。

経営セーフティ共済の共済金貸付は、加入期間・掛金納付、倒産事由、請求期限、取引事実等の要件と審査があります。未加入の会社が倒産後に加入して今回の損失へ使うことはできません。制度確認、債権保全、支払交渉、公的・銀行相談を先に進め、必要日までに残る不足だけを調達します。

01|課題

入金予定を消すだけでは、何日に、いくら、どの支払いが不足するか分かりません

債権額、回収見込、共済・保険、必須支払を日付別に置きます。

情報 噂で判断 倒産事由を未確認
債権 追加出荷 損失を拡大
資金 月末だけ確認 給与日前に不足
調達 全額を急借入 回収分と重複

経営セーフティ共済の「倒産」には定義があり、夜逃げ等が該当しない場合があります

中小機構は共済金貸付の倒産事由、加入・納付期間、請求期限、必要書類、借入できない場合を案内しています。回収・相殺・担保・契約解除等は弁護士へ、会計・税務処理は税理士へ確認してください。

中小機構「経営セーフティ共済 共済金の借入れ」

取引先倒産後の売掛金と13週間の支払予定を確認する経営者
回収不能額の確定を待たず、回収ゼロ・一部回収・遅延回収の3ケースで資金不足を測ります。

02|なぜ発生したか(原因)

連鎖的な資金不足は、取引先集中・与信更新不足・債権保全の遅れ・支払固定から起きます

倒産後対応と、再発防止の取引先集中管理を分けます。

集中 一社の売掛比率が高い
与信更新 遅延兆候を未反映
RESULT不足額=入金消失額ではなく、日別最低残高との差回収・制度・交渉を重複計上しない
債権保全 契約・証憑が不足
支払固定 入金消失でも出金継続

現金と確定入金から必須支払・安全余力を引き、最大の谷を測ります

使用可能現金+確定入金 必須支払 維持する安全余力 緊急必要額

指標・関連科目の参考となる公式資料:中小機構「経営セーフティ共済 共済金の借入れ」

倒産影響後の緊急必要額

現金+入金
1,200万円
必須支払
1,050万円
安全余力
300万円
必要額
150万円

説明用です。倒産先入金は回収ゼロを基準にし、配当・保険・共済等は正式決定後に別行で加えます。

03|解決策

事実確認→出荷判断→債権保全→13週間表→共済・金融相談を並行します

資金だけでなく、損失拡大の停止と証拠保全を同日に始めます。

当日

事実と残高

  • 倒産事由
  • 全口座
  • 入出金停止
24時間

債権を保全

  • 契約・請求
  • 出荷判断
  • 弁護士相談
48時間

資金を再計算

  • 回収3ケース
  • 必須支払
  • 最大不足日
3営業日

制度・金融

  • 共済
  • 銀行・公庫
  • 支払交渉
取引先倒産後48時間の債権保全と資金対応を並行する対策会議
回収担当、資金担当、顧客対応担当を分け、同じ事実表で更新します。

相談前にそろえる4分類

倒産事実資料通知・登記・専門家確認
取引証憑契約・発注・納品・請求
共済・保険加入・納付・請求要件
13週間表回収3ケース・必須支払

申込・相談で守る3つの原則

1

必要日より前に確認

申込条件、必要書類、審査・契約・入金の工程を候補先へ早めに確認します。

2

金額と条件を具体化

必要額、必要日、返済可能月額、資金使途を数字と資料で説明します。

3

提示条件を記録

実質年率、手数料、手取り、返済・支払条件、必要書類を正式資料で残します。

03-2|別の視点からの解決策

回収不能額だけでなく、連鎖する支払・代替仕入・税を72時間で洗い出します

取引先倒産の影響は売掛金の消失だけではありません。進行中案件、預け在庫、外注費、代替仕入、消費税等まで含めて最大不足を把握します。

ROUTE A

債権を保全

向いている状況
通知・報道・支払停止を把握した直後
実行すること
契約・納品・請求・入金履歴を保全し専門家へ相談
注意点
無断相殺や回収行為をしない

ROUTE B

共済請求を確認

向いている状況
経営セーフティ共済加入中
実行すること
倒産事由・被害額・請求期限・必要書類を中小機構へ確認
注意点
加入だけで貸付確定としない

ROUTE C

営業被害を止める

向いている状況
一社依存や代替受注不足
実行すること
案件別採算、前受金、取引信用保険、顧客分散を実行
注意点
売上量だけで低採算受注を増やさない

取引先倒産後72時間の4質問

  • 法的事実・支払停止・債権額を一次資料で確認したか
  • 共済の対象倒産事由・請求期限・貸付要件を公式確認したか
  • 売掛以外の在庫・外注・税・代替調達まで影響額を出したか
  • 資金調達後も主要取引先依存が残るかを確認したか

債権保全・相殺・倒産手続は法的判断を伴います。資金調達より先に弁護士等へ確認すべき場合があります。

指標確認・資金調達・改善支援の公式情報: 中小機構「取引先倒産時の共済金貸付」よろず支援拠点 全国本部日本政策金融公庫「融資制度を探す」

04|当社のサービス

法的対応を邪魔せず、事業継続に必要な現金だけを調達候補にします

当社は商品を先に決めず、必要額、必要日、回復日、最低現金、返済原資、確定売掛金、会社所有車両を確認します。取引条件の是正、公的制度、銀行・日本政策金融公庫、信用保証協会付き融資等を先に検討し、期限に間に合わない不足部分だけビジネスローン、ファクタリング、社用車リースバックを比較します。民間サービスの紹介が成約した場合、紹介先から紹介手数料を受け取ることがあります。利用者に紹介だけを理由とする追加料金は請求しませんが、金利・手数料・リース料等は発生します。審査、査定、契約、入金を保証するものではありません。

資金調達コンサルの支援内容を見る

当社は債権額、支払期限、共済・保険、銀行・公庫への相談状況を整理します。対象外・時間差で残る不足だけを、健全な別取引先の売掛や社用車等を含め比較します。

必要額、必要日、返済余力を確認し、銀行・日本政策金融公庫などの融資を優先したうえで、期限に間に合わない確定不足だけ民間手段を比較します。

銀行・公庫融資

一定の時間があり、返済計画を説明できる場合に優先して検討します。紹介対象外でも相談先として提示します。

ビジネスローン

返済余力を確認し、実質年率、月返済額、総返済額を含めて候補を整理します。

ファクタリング

請求済み売掛金と入金実績を確認し、早期資金化した場合の手取り額を比較します。

社用車リースバック

会社所有車両の名義・残債を確認し、業務での使用継続を前提に候補を整理します。

共済・回収・支払交渉・銀行を先に動かし、残る確定不足だけ補います

共済・銀行・公庫で恒常部分を相談し、倒産先以外の請求済み売掛金はファクタリング、回復日が明確な不足はビジネスローン、所有車両はリースバックを比較します。

START不足額と必要日を確定
3週間以上あり、継続返済できる決算・試算表・資金予測・改善計画を準備YES
銀行・公庫融資公的・低コストの資金を最初に相談
請求済みの確定売掛金がある入金日までの一時的な時間差YES
ファクタリング実手取・通知・償還・契約条件を確認
短期返済後も安全余力が残る返済を13週間・3か月予測へ反映YES
ビジネスローン実質年率・総返済額・登録を確認
会社所有の業務車両がある売却後も事業を継続できるYES
社用車リースバック残債・査定・月額・出口を比較

いずれも該当しない/返済計画に不安がある既存銀行・日本政策金融公庫・信用保証協会・よろず支援拠点へ相談

取引先倒産後に公的制度と四つの資金調達方法を整理する緊急相談
倒産先の回収困難債権をファクタリング可能と決めつけず、別の確定債権を確認します。
方法候補になりやすい状況契約前の確認事項主な注意点
銀行・公庫融資恒常的な運転資金・改善資金審査期間・保証・実行日・総返済額必要日に間に合わない可能性
ビジネスローン回復日が明確な短期不足実質年率・手数料・総返済額・登録高コスト化・返済集中
ファクタリング請求済み売掛金の入金待ち実手取・通知・償還・債権譲渡条件反復利用・手取減少
社用車リースバック所有車両を使い続けながら資金化所有権・残債・査定・総支払・出口固定費増加・中途解約

緊急時でも資金調達を止める条件

焦りによる不適切契約や二重譲渡を避ける基準です。

  • 使わない条件:法的整理が先、返済原資がない、または対象債権の権利関係が不明。
  • 中止条件:虚偽資料、二重譲渡、法外な前払金、契約相手不明を求められる。
  • 切替基準:支払不能が広がる場合は弁護士・中小企業活性化協議会等へ早期に切り替える。

ファクタリングは契約の実態まで確認してください

金融庁は、ファクタリングを装った高金利の貸付けに注意を促しています。契約名だけでなく、売掛先が支払わなかった場合の買戻し義務、償還請求、担保性、実際の手取り額を確認してください。

金融庁「ファクタリングの利用に関する注意喚起」

緊急調達後も不足が続く場合は、追加の短期調達だけで解決しようとせず、公的相談窓口と既存金融機関へ相談します。

中小企業庁「資金繰りに関するご相談」日本政策金融公庫「お手続きの流れ」

01無料ヒアリング不足額・期限・資産を確認
02調達順序を設計銀行・公庫を含めて整理
03候補を比較・紹介費用と将来負担を確認
04お客様が判断契約するかは自由

当社の立場と紹介手数料について

この記事の相談テーマについて、前提条件と資金繰りへの影響を整理します。 当社は銀行・日本政策金融公庫の融資可否を判断する機関ではなく、貸金業者、ファクタリング事業者、リース会社でもありません。必要に応じて提携先をご紹介し、提携先から紹介手数料を受け取る場合があります。審査、契約条件、資金調達の実行を保証するものではありません。契約は各提携先から正式な条件説明を受け、お客様ご自身でご判断ください。

05|なぜ当社に依頼するのか

倒産債権を急いで売ろうとすると、譲渡対象外や契約トラブルで時間を失います

回収困難債権と健全な確定債権を分け、法的確認・共済・銀行相談の順番を守ります。

債権を種類別に分離

倒産先債権を通常売掛と混ぜません。

二次被害まで試算

代替仕入・税・失注を含めます。

01不足額を確定必要額・期限を数字にする
02条件を改善回収・支払条件を交渉
03銀行・公庫を確認時間と返済計画を照合
04民間手段を比較総費用と翌月負担で判断

順番を間違えるリスク

高コストの短期調達を先に利用すると、返済や手数料で財務負担が増え、その後の融資審査や追加調達に影響する可能性があります。審査基準は各機関で異なります。

表面金利だけで選ぶリスク

金利・手数料だけでなく、総返済額、実際の手取り額、月々の支払額、契約期間、中途解約条件まで比べないと、結果的な負担が高くなる場合があります。

当社へ依頼する意味は、特定の方法へ誘導することではありません。

銀行・公庫融資を待てるのか、短期資金が本当に必要か、売掛金や車両を使う合理性があるかを同じ条件で整理し、申し込む前に順番と将来負担を見える化します。

06|よくある質問

取引先倒産時の資金繰りFAQ

Qまず請求や督促を続ければよいですか?
A

倒産事由や法的手続により対応が異なります。追加出荷を含め、弁護士等へ早急に確認します。

Q倒産防止共済へ今から加入して今回使えますか?
A

今回の倒産への共済金貸付には加入・納付期間等の要件があり、倒産後の新規加入で遡って使う制度ではありません。

Q未回収売掛金をファクタリングできますか?
A

回収困難性や債権状態により対象にならない可能性があります。倒産先以外の確定債権も含め個別確認します。

Qどの支払いから守りますか?
A

法的優先を一律に断定せず、給与、税・社保、事業継続、担保等を専門家と確認し日付別に整理します。

Q相談資料は何ですか?
A

倒産通知、契約・納品・請求、売掛一覧、共済・保険、全口座、13週間支払表です。

07|FREE CONSULTATION

取引先倒産後の最大不足日と対応順を無料整理

倒産事実、取引証憑、売掛一覧、共済・保険、全口座、13週間支払予定をご用意ください。

  • 初回相談無料・相談だけでも可
  • 法人・個人事業主の事業資金が対象
  • ご紹介先と契約するかはお客様が判断
資金繰りを無料相談

※個人向けの生活費・借金返済目的等のご相談はお受けできません。審査通過や着金を保証するものではありません。税務・社会保険・法的判断は各公的窓口または有資格者へご相談ください。

【無料】10秒でわかる資金調達・無料診断

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事業資金の無料相談(必要な項目だけで簡単に相談できます)

相談・診断は無料 当社は貸金業者ではありません 無理な勧誘・強引な契約は一切なし
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担当者よりご連絡します。強引な営業は一切ありません。
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