平日 9:00〜18:00

052-990-6861

重機・建機リースバックの仕組みと注意点

このページで分かること

  • 御社の状況で選べる資金調達の選択肢
  • 借入(融資)以外の資金繰り改善方法
  • 支払い期日までに確認できる選択肢

重機・建機のリースバックでは、機種・製造番号・稼働時間だけでなく、所有権、アタッチメント、特定自主検査、現場所在地、搬出可能性を確認します。「現場に置いたまま必ず契約できる」とは限らず、実機確認や契約後の管理条件が必要です。

建設現場で稼働する重機とリースバック査定の確認

このページの結論

  • 銘板・製造番号、譲渡資料、残債、検査・整備記録をそろえる
  • 本体とアタッチメントの所有者・査定範囲を分けて確認する
  • 現場移動、故障、全損、検査、満了返却時の費用と稼働停止を確認する

査定前にそろえる情報

  • メーカー、機種、型式、製造番号、年式、稼働時間
  • 譲渡証明、購入契約・請求書、固定資産台帳
  • ローン残債、所有権留保、担保・差押え
  • 定期自主検査・特定自主検査、修理・整備記録
  • バケット、ブレーカー、フォーク等のアタッチメント
  • 現在地、現場契約、搬出経路、輸送条件

写真だけで概算できる場合はありますが、最終条件には実機確認、エンジン・油圧・足回り・作業装置の状態確認が必要になることがあります。写真査定だけで契約成立を前提にしないでください。

検査・整備記録が重要な理由

車両系建設機械は、労働安全衛生規則に基づく定期自主検査・特定自主検査の対象となるものがあります。検査標章、検査記録、修理履歴は安全管理と資産状態の確認に使われます。交換式アタッチメントも本体と分けて記録を確認します。

契約後に誰が検査を実施・費用負担するか、検査不合格や長期修理時もリース料が発生するかを契約書で確認します。

現場稼働を止めないための確認

場面確認事項
現場にある査定者の入場、元請承認、搬出経路、保管責任
現場を移る使用場所変更の届出、輸送、契約先への連絡
故障する修理承認、費用、休車、代替機、リース料
事故・全損保険、残額精算、第三者損害、契約終了
満了する返却場所、運送費、原状回復、再リース・買取

本体とアタッチメントを分けて査定する

アタッチメントが別会社所有、レンタル、共同使用の場合は売却できません。自社所有でも、査定に含む範囲と返却時の組合せを資産一覧で特定します。専用改造や摩耗状態により評価が変わるため、購入額だけで調達額を見込みません。

向かないケース

  • 所有権や製造番号を確認できない
  • 検査・整備記録がなく、安全な継続使用を確認できない
  • 特殊改造で中古需要が乏しく、手取りが不足額に届かない
  • リース料と修理・検査費を現場粗利で払えない
  • 近く使用を終える予定で、通常売却の方が適する

参考にした公的情報

よくある質問

Q1. 現場に置いたまま査定・契約できますか?
A.

概算査定は可能な場合がありますが、実機確認、現場入場、保管・使用条件等が必要です。必ず置いたまま契約できるとは限りません。

Q2. アタッチメントも対象ですか?
A.

自社所有で査定対象となる場合はあります。本体と別所有・レンタルでないか、製造番号と資料を確認してください。

Q3. 法定耐用年数を超える重機でも対象ですか?
A.

会計上の耐用年数と市場価値は同じではありません。状態、稼働時間、整備、中古需要等で個別査定されます。

Q4. 特定自主検査の費用は誰が負担しますか?
A.

契約によります。実施主体、費用、記録保管、未実施時の扱いを契約書で確認してください。

すべての資金繰りコラムを見る

当社の支援内容と相談前の確認事項

五常コンサルティング
のサポート
ご自身で検討する際の
確認事項
支援範囲 融資支援・改善提案・紹介
銀行・日本政策金融公庫の融資支援、資金繰り改善、ファクタリング・リースバックの紹介に対応しています。
当社は融資を行いません。融資や契約の可否は金融機関・サービス提供会社が判断します。
相談先の役割を確認
銀行・公庫・公的相談窓口や各サービスへ直接相談することもできます。対応範囲、必要資料、利用条件を確認してください。
初回相談と費用 初回相談は60分無料です。
継続的な改善提案や、試算表・決算書に基づく改善提案は有料です。
着手金・成功報酬はありません。有料支援は内容と費用を事前に説明します。紹介先サービスの費用は別途、各社の条件を確認してください。
無料範囲と総費用を確認
相談料、支援料、金利・保証料・手数料等を分けて確認します。調達額だけでなく、費用を引いた手取りと将来の支払総額を比較してください。
継続的な改善 有料の顧問支援
資金繰り顧問は月額10,000円(税別)/11,000円(税込)です。試算表・決算書に基づく改善提案を行います。調達や業績の改善を保証するものではありません。
改善の担当と見直し時期を確認
社内や既存の相談先で、入出金予定と実績の確認を続ける方法もあります。必要な支援範囲と、調達後も残高を見直す体制を確認してください。

事業資金の無料相談

初回相談は60分無料です。
フォーム送信後、営業時間内に担当者からお電話します。
有料支援の料金・支援範囲を確認する

強引な営業は一切ありません。
プライバシーポリシー

現在の支払い状況・必要額をご相談ください

※消費者金融・個人向け融資ではありません