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不審なファクタリング契約をチェックリストで確認する中小企業経営者

広告ではなく正式見積と契約書で確認

悪質なファクタリング会社を避けるチェックリスト|契約書で見る10項目

会社の実在性、費用総額、買戻し・保証、通知・登記、回収、解約、情報管理を10項目で照合し、不明な契約には署名しません。

公開日:2026-08-01 五常コンサルティング株式会社

安全性確認|口頭説明を必ず書面化

契約書で安全性を確認する

悪質なファクタリング会社を避けるチェックリスト|契約書で見る10項目

「即日」「審査なし」「誰でも利用可」といった言葉だけで申込先を決めると、見積後に費用が増える、買戻しや保証を求められる、個人口座へ送金を指示される、契約書を十分に読ませてもらえないといったトラブルにつながります。会社情報と契約条件を別々に確認します。

安全性はウェブサイトの見た目や口コミだけでは判断できません。①法人情報、②事務所・連絡先、③費用総額、④実受取額、⑤買戻し・保証、⑥通知・登記、⑦回収方法、⑧契約書交付、⑨解約・違約金、⑩個人情報・相談窓口をチェックし、不明点への回答を書面で保存します。

01|課題

必要日の直前に一社へ絞ると、不利な追加条件を断りにくくなります

申込前の広告、見積、契約書で条件が変わっていないか確認します。急かされても空欄や未記入の契約書へ署名しません。

費用 後から追加請求 実受取額が減る
契約 買戻し・保証 実質的な返済負担
送金 個人口座を指定 会社実在性に疑問
圧力 今すぐ署名を要求 比較・専門家確認を妨げる

ファクタリングを装った無登録の違法な貸付けが確認されています

金融庁は、高額な手数料への注意に加え、ファクタリングを装い債権を担保として違法な貸付けを行う事案が確認されていると案内しています。名称や「ノンリコース」の表示だけでなく、回収不能時に利用者が負担する条項や実際の資金回収方法を確認し、不審な場合は警察・金融庁相談室・弁護士等へ相談してください。

金融庁「ファクタリングに関する注意喚起」

不審なファクタリング契約書を慎重に確認する中小企業経営者
広告の表示ではなく、正式見積と契約書に書かれた実際の義務を確認します。

02|なぜ発生したか(原因)

見分けにくい原因は、広告・見積・契約書で条件の見せ方が変わるからです

口コミは参考にとどめ、会社実在性、費用、契約実態、解約、情報管理を一次資料で確認します。

会社情報 法人・所在地・代表・固定連絡先
費用・手取り 総額・掛目・追加費用
RESULT10項目を契約書で照合口頭説明を必ず書面化
契約実態 買戻し・保証・回収
解約・情報管理 違約金・個人情報・相談窓口

広告上の買取額ではなく、全控除後の実受取額を確認します

債権額 手数料・掛目 追加費用 実受取額

指標・関連科目の参考となる公式資料:金融庁「ファクタリングに関する注意喚起」

契約日に使える資金

債権額
500万円
手数料等
55万円
追加費用
15万円
実受取額
430万円

広告で「最大500万円」とあっても、使える金額は430万円です。必要額が450万円なら契約後に不足するため、契約前に再検討します。

03|解決策

申込前・見積時・契約前・入金後の4段階で10項目を確認します

一つでも不明なら署名せず、回答を保存して他社・専門家へ確認します。

申込前

会社の実在性を確認

  • 法人名・所在地・代表者
  • 固定連絡先・相談窓口
  • 振込先の法人名義
見積時

費用と手取りを確定

  • 手数料・掛目・諸費用
  • 実受取額・入金日時
  • キャンセル・違約金
契約前

義務と回収を確認

  • 買戻し・保証・償還請求
  • 通知・登記・回収方法
  • 契約書控えの即時交付
入金後

契約どおりか保存

  • 入金額・送金先
  • 売掛先入金時の対応
  • 終了・抹消・個人情報
ファクタリング契約の10項目チェックリストで比較する経営者と相談員
会社情報、費用、契約実態、解約、情報管理を段階別に確認します。

相談前にそろえる4分類

法人情報・会社概要名称・所在地・代表・口座
正式見積書全費用と実受取額
契約書・重要事項買戻し・保証・通知・回収
説明の記録メール・日時・担当者

申込・相談で守る3つの原則

1

必要日より前に確認

申込条件、必要書類、審査・契約・入金の工程を候補先へ早めに確認します。

2

金額と条件を具体化

必要額、必要日、返済可能月額、資金使途を数字と資料で説明します。

3

提示条件を記録

実質年率、手数料、手取り、返済・支払条件、必要書類を正式資料で残します。

03-2|別の視点からの解決策

会社を選ぶ前に「契約しない条件」と中止手順を決めます

比較表があっても、急かされると不利な条項を見落とします。法人情報、正式見積、契約全文、送金口座、個人情報の扱いを確認し、説明が書面化されない場合は止めます。

ROUTE A

候補会社の実在性を照合

向いている状況
初めての会社・オンライン完結
実行すること
法人情報、所在地、代表、固定連絡先、振込名義を確認する
注意点
登録番号の有無だけで真の債権売買か判断しない

ROUTE B

同条件で2社以上の正式見積

向いている状況
契約前に比較時間を確保できる
実行すること
債権額、日数、契約方式、全費用を統一する
注意点
口頭の概算料率だけで個人情報を過剰提出しない

ROUTE C

赤信号が出たら送金・署名を止める

向いている状況
買戻し強要、個人口座、契約書後渡し等がある
実行すること
資料と連絡記録を保存し、公的窓口・専門家へ相談する
注意点
自己判断で証拠を削除したり相手を挑発しない

一つでも未回答なら署名しない4項目

  • 会社情報と振込口座名義は一致しているか
  • 全費用と実受取額が正式見積に記載されているか
  • 買戻し・保証・違約金・解約条件を説明できるか
  • 契約書全文と個人情報の利用目的を事前に受け取ったか

安さより、書面の整合性と質問への回答姿勢を重視します。

指標確認・資金調達・改善支援の公式情報: 金融庁「ファクタリングの利用に関する注意喚起」金融庁「高額な手数料によるファクタリングの注意喚起」

04|当社のサービス

候補会社を紹介する前に、比較条件と契約しない基準を共有します

当社は、必要額・必要日・融資否決の理由・返済余力・売掛金・所有車両を確認し、銀行・日本政策金融公庫など低コストな方法を先に検討します。間に合わない不足部分のみ、ビジネスローン、ファクタリング、社用車リースバックを同じ資金繰り表で比較します。民間サービスをご紹介して成約した場合、紹介先から紹介手数料を受け取ることがありますが、審査・契約・資金化を保証するものではありません。

資金調達コンサルの支援内容を見る

当社は提携先であっても契約を強制せず、全費用、買戻し、保証、通知、登記、解約を確認します。不明点が残る場合は契約せず、銀行・公庫等を含む別ルートへ切り替えます。

必要額、必要日、返済余力を確認し、銀行・日本政策金融公庫などの融資を優先したうえで、期限に間に合わない確定不足だけ民間手段を比較します。

銀行・公庫融資

一定の時間があり、返済計画を説明できる場合に優先して検討します。紹介対象外でも相談先として提示します。

ビジネスローン

返済余力を確認し、実質年率、月返済額、総返済額を含めて候補を整理します。

ファクタリング

請求済み売掛金と入金実績を確認し、早期資金化した場合の手取り額を比較します。

社用車リースバック

会社所有車両の名義・残債を確認し、業務での使用継続を前提に候補を整理します。

安全な会社選びと同時に、ファクタリング以外の資金調達も比較します

時間があるなら銀行・公庫融資を優先します。確定売掛金の入金待ちなら条件を確認したファクタリング、短期返済力があるならビジネスローン、所有車があればリースバックを比較します。「審査なし」「絶対」「秘密厳守を保証」など断定的な説明だけで選ばず、各手段の契約相手と総負担を確認します。

START不足額と必要日を確定
改善資料を整え、実行まで待てる返済原資と否決原因を説明できるYES
銀行・公庫融資低コストの選択肢から再相談
確定した売掛金がある入金日までの一時的な不足YES
ファクタリング手取り・通知・契約条件を確認
短期返済力がある返済後も最低残高を維持できるYES
ビジネスローン実質年率と総返済額を比較
会社所有の車両がある事業利用を続けながら資金化YES
社用車リースバック査定・月額・期間を確認

いずれも該当しない/返済計画に不安がある既存銀行・日本政策金融公庫・信用保証協会・よろず支援拠点へ相談

安全性と総負担から四つの資金調達を比較する相談場面
急ぎでも一社に依存せず、低コスト手段と契約安全性を同じ表で比較します。
方法候補になりやすい状況契約前の確認事項主な注意点
銀行・公庫融資時間と返済計画がある審査・保証・資金使途・実行日否決原因を直さず再申込すると不利
ビジネスローン短期で必要かつ返済余力がある実質年率・総返済額・返済日高コストと返済集中
ファクタリング確定売掛金の入金待ち実受取額・通知・登記・買戻し将来入金の減少と反復利用
社用車リースバック所有車を継続利用したい査定額・月額・期間・返却条件継続費用と中途解約条件

ファクタリングは契約の実態まで確認してください

金融庁は、ファクタリングを装った高金利の貸付けに注意を促しています。契約名だけでなく、売掛先が支払わなかった場合の買戻し義務、償還請求、担保性、実際の手取り額を確認してください。

金融庁「ファクタリングの利用に関する注意喚起」

緊急調達後も不足が続く場合は、追加の短期調達だけで解決しようとせず、公的相談窓口と既存金融機関へ相談します。

中小企業庁「資金繰りに関するご相談」日本政策金融公庫「お手続きの流れ」

01無料ヒアリング不足額・期限・資産を確認
02調達順序を設計銀行・公庫を含めて整理
03候補を比較・紹介費用と将来負担を確認
04お客様が判断契約するかは自由

当社の立場と紹介手数料について

この記事の相談テーマについて、前提条件と資金繰りへの影響を整理します。 当社は銀行・日本政策金融公庫の融資可否を判断する機関ではなく、貸金業者、ファクタリング事業者、リース会社でもありません。必要に応じて提携先をご紹介し、提携先から紹介手数料を受け取る場合があります。審査、契約条件、資金調達の実行を保証するものではありません。契約は各提携先から正式な条件説明を受け、お客様ご自身でご判断ください。

05|なぜ当社に依頼するのか

「提携先だから安全」と決めつけず、条件を比較してお客様が判断できる状態を作ります

紹介手数料を受け取る場合があることを明示し、特定会社への契約を前提にしません。契約前に中止できる確認工程を置き、費用と権利義務を同じ書面で比較します。

利益相反を開示

紹介手数料と当社の立場を事前に説明します。

中止基準を共有

不明条項が残る契約には進みません。

01不足額を確定必要額・期限を数字にする
02条件を改善回収・支払条件を交渉
03銀行・公庫を確認時間と返済計画を照合
04民間手段を比較総費用と翌月負担で判断

順番を間違えるリスク

高コストの短期調達を先に利用すると、返済や手数料で財務負担が増え、その後の融資審査や追加調達に影響する可能性があります。審査基準は各機関で異なります。

表面金利だけで選ぶリスク

金利・手数料だけでなく、総返済額、実際の手取り額、月々の支払額、契約期間、中途解約条件まで比べないと、結果的な負担が高くなる場合があります。

当社へ依頼する意味は、特定の方法へ誘導することではありません。

銀行・公庫融資を待てるのか、短期資金が本当に必要か、売掛金や車両を使う合理性があるかを同じ条件で整理し、申し込む前に順番と将来負担を見える化します。

06|よくある質問

悪質なファクタリング会社を避けるFAQ

Q貸金業登録がない会社はすべて違法ですか?
A

真の債権売買には貸金業登録が必要とは限りません。ただし実質が貸付なら別です。契約実態を専門家へ確認してください。

Q手数料が高いだけで違法ですか?
A

高さだけで直ちに違法とは断定できませんが、金融庁は高額手数料による資金繰り悪化に注意を促しています。実態が貸付なら法的問題が生じ得ます。

Q個人口座への振込を指定されました
A

会社名義との不一致は重要な確認事項です。送金せず、法人情報と口座名義を確認し、不審なら公的窓口や警察へ相談してください。

Q契約書を入金後に渡すと言われました
A

署名前に全条項を読み、控えを受け取れる状態で契約します。空欄や説明のない条項があれば署名しないでください。

Qトラブル時はどこへ相談しますか?
A

弁護士、警察相談専用電話#9110、金融庁金融サービス利用者相談室などがあります。緊急性と内容に応じて相談してください。

07|FREE CONSULTATION

見積書と契約書の10項目を無料で整理します

会社情報、広告、見積書、契約書案をご用意ください。当社は法的判断を代行しませんが、不明条件を洗い出し、必要に応じて公的窓口・専門家への確認を案内しながら他の資金調達と比較します。

  • 初回相談無料・相談だけでも可
  • 法人・個人事業主の事業資金が対象
  • ご紹介先と契約するかはお客様が判断
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※個人向けの生活費・借金返済目的等のご相談はお受けできません。審査通過や着金を保証するものではありません。税務・社会保険・法的判断は各公的窓口または有資格者へご相談ください。

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